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押出ラミネート

東邦樹脂工業の押出ラミネーター押出ラミネートは、ベースとなるフィルムにプラスチック樹脂を熱で溶かしてフィルム状にして貼り合わせる工法です。
当社では、4つのタイプの押出ラミネート加工を行っています。
ベースフィルムに1層のフィルムを貼り合わせるシングル押出ラミネート加工。PEなどをACと組み合わせて接着材とし、紙やクロス・アルミ箔・セロファン、ポリプロピレン・ナイロン・ポリエステルなどの様々な素材と貼り合せるサンドラミネート加工。押出機を2連装着して行なうダブルサンドラミネート加工。そして、一つの工程で2層から5層の多層複合化フィルムが生産できる、タンデム押出ラミネート加工と、ニーズに合わせた加工方法をご選択頂けます。
商品の顔ともなる、パッケージデザインの印刷再現性をはじめ、防湿性・遮光性・ガスバリヤ性・耐熱性・耐油性など、内容物に応じて様々な条件下で使用される包装材料としての加工方法や素材を厳選し、押出ラミネートによる加工方法で最適な包装材料を生産します。
また高度なニーズにも対応するため、押出ラミネーターのハードウエアをカスタマイズ化し、豊富なオプション機能をご選択頂ける仕様です。
容器の蓋材(シーラント)や一般的な食品包装をはじめ、産業資材向けの重包装用包材など、様々な分野でご利用頂き、多くの実績をあげています。
当社ではベース素材として扱いが難しいとされる紙ベースにラミネートを行うシングルラミネート、並びにダブルサンドラミネート加工もオプションとして取り扱っています。紙をベース素材とする場合、原反ロールのサイズが大きいため、ラミネーターにセットできない、またロール幅に制限があるなど様々な制約がありますが、当社ではハードウエアのカスタマイズ化により長尺ロール・幅広ロールに対応。コスト管理を生かした加工が可能です。
常に新技術の開発にも積極的に取り組み、お客様のニーズによりきめ細かく対応できる高品質な押出ラミネート加工製品をご提供しています。


<設備状況>

  • シングル(一工程で2〜3層の複合化)1台、タンデム(一工程で2~5層の複合化)2台の押出ラミネート機を導入し、主に医薬品包材・食品用包材を製造しています。
  • 全機に自動欠点検査装置を装備し、異物・汚れ・シワ不良などを効率的に除去し、高品質な複合化フィルム包材をご提供しています。
  • 押出ラミネートにはダブルAC可能なタンデム機を導入することにより、通常2工程を必要とする場合でも、1工程で製造することができるなど、コスト削減・作業の効率アップにつながります。
  • 軟包装用ラミネートは、一般的には1,200mm幅以下が主流ですが、当社では製品幅がACコート付き1,350mmまで可能と幅広にも対応。1面多く面付けが可能なことから、コストダウンが図れます。
  • 紙ラミネートは、製品幅が1,350mmまで対応可能です。